三線は生まれるものである

「三線は、彫刻と同じで作るものではなく生まれるものです。同じ作品は二度と生む事はできない。三線を持ち込んで同じ三線を作ってくれと頼まれても、それに似てる三線を生み出せても、まったく同じ三線を生みだす事は無理な話しです。 私の三線の特徴は、ラインの美しさだ。三線は、カーギ出すのが難しい」と銘苅春政先生は言う。

注文の三線達

荒脇いされた沢山の原木。これは、すべて注文の三線です。写真には写ってませんが、この他に倍くらいの原木が置かれてます。パッと見80本はあります。2007年11月、「亜熱帯マガジンうるま」に搭載されてから、さらに注文が増えて、日曜日も休みなく作業しています。

音質の追求

「皮の張り具合で鳴りは左右される。皮は薄すぎても、厚すぎてもダメである。 薄いと、軽い音になり、厚すぎると音量が劣る。ある程度の厚みがあると古典向けの重みがあり余韻のある音がでる。 皮張りは、切れる事を心配するより良い音がでるかを考えた方がいい。 強く張りきれればいい音が出るが、切れるのもあたりまえだ。」と銘苅春政先生は言う

仕上げの拘り

最後は、塗り終えた三線を軽く磨いて仕上げます。磨くといっても、銘苅先生は、光らす為に磨くのではなくて、ツヤを消す為に磨きます。ツヤを消すと高級感が増して滑りがよくなるそうです。

銘苅三味線店(銘苅春政)

銘苅春政

銘苅春政


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